5年目までに知っておきたい臨床推論の基礎コース

第6回機能障害の鑑別(かたさ・ゆるさ)を開催しました。

今回も、平日夜のセミナーにもかかわらず多くの方にご参加いただいたありがとうございました。

機能障害の鑑別という臨床推論の基礎コースの本番ともいえる内容が今回からスタートです。

一見簡単なようですが、「かたい」のか、「ゆるい」のかを的確に捉えて意思決定していく作業は大変難しく、意義深いものだと改めて確認させられました。また、関節可動域を把握するためのダイアグラムも自分でも書いてみようかと思わせてくれる、背中を押してくれる内容でした。

関節可動域練習いわゆるROM-EXも適切な深さ、刺激で行えればとても強力な武器になると教えていただき、基本の介入をしっかりと学び、しっかりやりきることの重要性を学ぶことができました。

 

櫻井先生、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

次回は機能障害の鑑別(不安定性)となっております。またのご参加をお待ちしております。